先日、造船工場の見学に行くことができました。
普段は、入れない工場の中に潜伏します
というのは、現在所属しているロータリークラブの例会だったのです。
場所は、丸亀市の海辺の埋め立て地にある今治造船 丸亀事業本部です
この工場内のトレーラーだけでも凄い迫力です。
まずは、船体ブロックを作る第一工場からの見学です。
人の大きさから分かるように、長さはゆうに200メートルくらいあります。
工場内では、工員さんが溶接工事にかかりっきりです。これ、夏の暑さ冬の寒さ大変ですね
そのまま第一工場を通り過ぎて、岸壁に行きました。
ここには、10万トンクラスの船が完成し岸壁に横付けで内装工事が行われていました。
そこから、20万トンクラスのドックに移動、ここ本当に大きいドックです。クレーン車がミニカーみたいです。
今日は、生憎の雨讃岐富士も曇っていました
これは、自動車運搬船の内部作りです。一段が、一階ですから大きさがうかがい知れます。
今治造船は、国内造船シェアー22%を誇る、最大手の造船会社です。独立系の造船会社でこの
シェアーは凄いと思います。そして、久しぶりに工場見学ができて、「もの作り」の楽しさを味わえました。物を作ることは凄いですね。大きさの大小はあるけれど、自分の仕事である指輪の作りをオリジナルでやってみたいと思いましたし、年末に実践しようと思います。乞うご期待