この11月で瀬戸芸も終わりましたが、最後に女木島、男木島に行きました。
ほんと、瀬戸芸の素晴らしいところは芸術の鑑賞もありますが、瀬戸内海の島々を
船で訪ねることにあります!僕自信も女木島に行くのは40年ぶりくらいです!
男木島に至っては、行ったことなし!!こうやって、島々を訪れるたびに近くにある
素晴らしい場所の新発見、再発見です!!次回は、全島制覇したいと思うくらいでした!
まずは、高松から近い方の女木島に到着!鬼ヶ島の別名で知られ、山頂に大洞窟があります!
時間を有効に使うなら、フェリーの時間に合わせたバスでまずは山頂大洞窟に行き、約30分後の帰りのバスに
乗って、港に返ってくるのがベストでしょう!
こんな、素晴らしいオールドバスで一車線ギリギリの道を疾走します!
大洞窟は「カオスラウンジ」と「オニノコプロダクション」の作品となってました!
一つ一つ違う顔の鬼瓦が何千と山頂付近に展示してました!
おもったよりも、ほんとに広い!!鬼が鎮座しています!
この日は、秋晴れの天気で山頂から見える瀬戸内の風景!素晴らしい!!
最近、しまなみ海道の瀬戸内海の風景がクローズアップしてますが、断然、備讃瀬戸の風景のほうが
きれいだと思います。内海の良さがわかりやすい!
そして、港地区に帰ってきました!
お昼ごはんも、瀬戸芸のオリジナル料理にありつけました!
瀬戸内のサワラ、秋野菜、イノシシ、オリーブ牛を使い旨い!
瀬戸前鮨と銘打った、炙りさわらにすだちをかけるとベストマッチ!
オリーブ牛の昆布締めは、海と山の融合です!酢飯も甘くなくルアさん、お見事でした!
女木島のメインは大竹伸朗の女根!
小学校を使った現代アート!インパクトあり!すごい! チョット難解!
それよりは、依田洋一朗の女木島名画座が良かったな!
島にこんな名画座あったらいいですよね!
受付で判子押してもらいます!
倉庫の中に入ると、そこは映画館!
モンローもチャップリンもいます。階段で2階に
そこには、古き良き時代に本当にあったような小さな名画座!今日はチャップリンを上映していました!
不思議なノスタルジックを感じさせる作品です。このまま、この島の唯一の映画館として残してほしいですね!
瀬戸芸の会期中は船旅プラス映画鑑賞のツアーがあったそうです!
余韻に浸りながら、男木島を目指します!