瀬戸芸の続きその3です。
実は、今回の本島行きは丸亀市からの要請でボランティアにいってました
土日ともなると、すごい人が押し寄せてきます。作品の中には有料展示もあるので
そこで、お留守番です
集落の高台に「来迎寺」というお寺があり、そこが我々の持ち場
ここが、お寺からの眺めです。右の家の瓦の上にあるのもオブジェで作品です。
海には沖に牛島が見えます。
この来迎寺、由緒正しいお寺です。鎌倉時代に建てられたと聞きました。
浄土宗のお寺です。
本当に絵になる絶景です。
来迎寺の玄関です。この左にご本尊が祭られています。
作品番号108 みみなり
この作品は、本間 純さんの作品です。
アルミの板に、和紙を張り付けて製作されています。
見ての通り、お寺の畳をそのまま写して、プリントしているので
柄が全く変わりません!
その時の天気で、作品の表情が変わり、見ていて飽きない作品です。
この作品は、瀬戸内海の海の水面を表わしていて、暗くなったところは
船の影を映しています。ちょうど、2人の人が船を漕いでいるようです!
窓からは、ゆっくりとした瀬戸内海が見えて、この作品が海と融合しているかのようです。
現代美術は、感性で見るものなので余計な説明はいらないらしいですが、
僕は説明された方が、作品を理解しやすく良いかな
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