夏休みの思い出で、家族で京都旅行に行ってきました。
実は、前日は夕食難民となりまして祇園で、一見で家族で美味しい所を探すとなるとなかなか行き当たりません。知っているところに電話すると一杯で断られるし、、、、
で、よくわからないところで簡単に済ましたので、次の日ぐらいは、美味しいご飯が食べたいということで、「おがわ」さんを予約
このお店は、京都の京和風フレンチの草分け的お店です。
軽いあっさり目の料理なので、子供でも十分美味しくいただけます。
口コミには、「物足りない」というレビューもありましたが、これがこの店の味付けであり、僕はとても美味しくいただけました。素材も厳選していますし、町屋の2階にきれいな内装の個室、CPは高いと思います。
今回は、お任せ3品のランチをチョイス
まず一品は、
やりイカのフライとしまアジのマリネと天然うなぎと野菜のサラダです。
これは、イカが絶品熱い料理と冷たい料理が、きちんと混ざってよい感じです。
二品目は、鱧と松茸のスープ、鱧のダシを使っているのであっさりとした味わい、少し甘めの味付けにしていました。土鍋でそのまま炊いたので、ほっくり感がたまりません。
そして、これはおがわのスペシャリテなのでしょうか、桃のスープあっさりした味わい、そしてほのかに甘い!お口直しの一品です。
そして、今回のメインは子牛のカツレツでした。とても柔らかく美味しかったです。
軽めのランチでしたが、これで十分
そして、デザート
しそのシャーベット
モンブラン
スイカのジェリーよせ
大原の地卵を使ったプリン です。
これで、ちょっと贅沢ランチで3500円なり。
最後は、シェフが角を曲がる最後まで見送ってくれました。
とても、気持ちの良いランチでした。
ちなみに、小さな町屋を改造した店内はとてもキレイだし、ガラスの器はスガハラガラス、グラスはリーデルを、食器も良いものばかりです。このあたりにシェフのこだわりが見えました。
洋食に近い料理ですが、このあたりに料理をおとすことが難しいのだろうなと思いました。こってりしたソースを使って、なるべく加工した料理を出すより、あっさりと仕上げ素材の良さを引き出す。これは、奥行きの技術だと思います。また、来店してみたいお店です
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